先月9月2日(日)に続き、10月6日(土) 19時半より「こども虐待防止サポーター検定」の2回目のセミナーを行いました。
今回はセミナーというよりも、前回のセミナーでの話を踏まえて、地域での「子ども虐待」に関する意見交換会議の場となりました。
中でも「児童虐待」の場面に遭遇することの多い民生児童委員の方からは、以下のようなご意見をいただきました。
・通学、帰宅時のみまもりをしているが、昨年ニュースでも取り上げられたニュースの影響もあり、みまもり中に児童に声をかけにくくなった。
・虐待のSOSを発見しにくい。
・昔のように子どもとの関わりが多くなく、中々、その存在に気付けない。……など
そして、これらの意見について参加者の皆さんと種々意見交換をさせていただきました。
今後も、「子ども虐待」の減少を含めて様々な地域課題等について、セミナーや会議を通じて継続的に啓蒙活動を行われるとのことです。その活動に当会もサポートさせていただきたいと思っています。