今月の寄稿は「年齢を重ねるにつれて変化していく…」ことをテーマに、誰にでも訪れる変化について書かせていただきました。
具体的な変化にはり、①外見・整理機能・運動機能、②知能、③記憶、④社会的関係や役割の4項目があります。
上記のように高齢期の変化は、身体的なもの以外にも仕事や家族との別れ、また社会的にもその変化は大きなものがあります。変化は怖いものかもしれませんが、高齢となった自身を否定せず、家族も高齢となった両親を否定することなく、変化に対して「リスク」と捉えず「暖かく見守る」ことも大切ではないでしょうか。
当会の関連団体の一般社団法人シニア福祉相談士検定協会が発行する「シニア福祉アドバイザー検定公式テキスト」は、高齢者の見守りをはじめ、高齢者サポートがわかる内容になっています。