今号も前号からの続編ですが、京都母子殺害事件を通して見えてきた「生活保護」のあり方や、どのような制度なのかを寄稿させていただきました。
生活保護制度とは、人として最低限度の生活を国が援助する制度です。しかし、行きすぎた不正受給者の防止が引き起こす不幸が多々起こり、京都母子殺害事件への引き金になる場合があるようです。
生活保護制度を正しく知ることは、大事なことです。
当会の関連団体が主宰する「シニア福祉アドバイザー検定」では、生活保護制度だけではなく、高齢者サポートに対する各種制度や法律について学習できる公式テキストがあります。高齢者サポートに、また老後の備えに、お役に立てると思います。
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