3月も下旬となり春もすぐそこまできています。この春は花見を楽しみたいものです。
さて、今回の寄稿は物語です。主人公は45歳独身男性。父親と離れて暮らしていたのですが、父親が認知症を発症し徘徊を繰り返し、何度も警察に保護される事態に…。仕方なく実家へ。
会社、近所の人、警察から注意・指導され、彼は役所に相談したが、介護保険サービスの手続きのみしかできず、高齢者施設の紹介はしてもらえなかった。そして、とうとう父親の介護をすることとなり、仕事のも行けず実質解雇宣告により退職。
その後、父親は介護施設に入れたが、彼は年齢的なことや手に職がないなどで、アルバイトの掛け持ちで生計を立てる状況になってしましました。
「老後」は両親、そして自身にも必ず訪れます。その時何をするべきか、そして何ができるのか…。そんな時に「シニア福祉アドバイザー検定」がお役に立ちます。